後遺症と慰謝料

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通院交通事故によって発生する慰謝料については、大きく2つの種類に分けることができます。一つは傷害慰謝料で、もう1つは後遺障害慰謝料です。この2つについてそれぞれどのような意味を持っているのかについて簡単に紹介します。前者、傷害慰謝料については、基本的に通院期間や入院期間に応じて発生する慰謝料となっています。日数ベースで計算される場合が多いですが、この計算の内容については保険会社や弁護士によって多少の違いがあります。この他にも事情によって金額が変動する場合があります。

そしてもう1つの慰謝料である後遺障害慰謝料というのは、事故によって後遺症が残ってしまった場合に発生することになる慰謝料です。これについては等級が設定されており、この等級に応じてどの程度の金額が請求できるのかが変わることになります。この等級は後遺障害について適正な賠償金(慰謝料)を受け取るための大事な基準となってきますので、後遺障害認定についてはしっかりと受けるようにしましょう。

後遺障害の等級とは,痛みなどの後遺障害が残ってしまったときに,適切な賠償金をもらうための大切な基準です。認定された等級に応じて慰謝料や逸失利益といった賠償金額が算出されるため,後遺障害が何級に該当するかは,非常に重要です。

最も大きな障害として設定されている1級では、例えば完全な失明や高次脳機能障害などが含まれることになります。こちらでは最大で1800万円程が請求の対象となります。逆に最も少ない後遺障害として判定される14級では32万円前後が賠償請求の金額として設定されており、一口に後遺症といってもその内容が様々であることがわかります。